Netflixで見れる!オススメのインド映画8選(2019年)
NetflixではAmazonプライムやHuluなど比べてインド映画が沢山見れます。Netflixで見て面白かったインド映画を紹介します。インド旅行にもオススメです。
1. ライオン〜25年目のただいま〜
ジャレビが食べたくなります。実話です。
5歳のときに迷子になり、養子としてオーストラリアへ。Google Earthを使って25年ぶりに故郷へ戻ります。インドの現実的な問題点やオーストラリアの風景、恋愛もあり盛りだくさんでした。ネタバレにならないように詳細は書きませんがラストには感動しました。
2. ラガーン
英国植民地時代のインドの小さい村が舞台。3時間ぐらいと長い映画。
イギリスのお偉いさんから村人へクリケットに勝てばなし、負ければ年貢が3倍と告げられました。クリケットについて無知だった村人がクリケットで英国と試合をしていきます。ストーリー展開はある程度予想できたけども、インド人の反骨精神、カースト制度や外国人に対しての接し方など面白い点が盛りだくさんでした。
3. 女神は二度微笑む
インドの大都市・コルカタが舞台。コルカタに行く人は超オススメです。
サスペンス映画。インド映画には珍しく踊りも控えめ。ストーリーはハラハラ・ドキドキであっという間に見れてしまいます。一番気に入ったのは映画で切り取られたコルカタの風景です。趣のある地下鉄、トラム、ハウラーブリッジ、クマトゥリ、ドゥルガー・プージャなど。クマトゥリは面白そうだったので実際に行ってみました。日本人にはまだ有名ではないですが欧米人、インド人には人気スポット。迫力があり良かったです。
4. リクシャー
リアルなインドが知れる貴重な映画。でも怖いです。
リクシャー運転手のドキュメンタリーのはずが、思わぬ事件に発展してしまう。インドでは実際にありそうな事件だからこそ、旅では用心しないとと思ってしまいました。リクシャー運転手に「過度な」値引き交渉をする事は辞めようと思いました。現実を知ることが大事だと考えているので見る価値はあると思います。
5. ハリの結婚
インド人の結婚について知れるドキュメンタリー。
インド人の結婚式前後の生活の変化やトラック運転手として生きる現実も見れます。あまり日本では知ることができないと思うので貴重だと思います。色んな形の幸せがあって暖かくなりました。
6. アーメダバードへようこそ
アーメダバードに行く人にはオススメです。30分ほどで短いのでサクッと見れます。
少年たちが凧揚げをするフェスティバルを追ったドキュメンタリー。こんなに街が凧揚げで一色に染まる事はなかなか無いことだと思いますし、見応えがありました。少年たちが必死に凧揚げで競争するところは見ていて楽しかったです。
7. ムンバイのバイオリン弾き
ムンバイを舞台にしたドキュメンタリー。全体的に渋くかっこいい映画。
電車のホームで「サントラをバイオリンを弾いてくれ」と依頼されバイオリンを弾きます。最初はちょっと退屈な展開ですが、徐々に引き込まれてきます。スリリングさもあり、もちろんバイオリンの音はすごく綺麗です。ラストシーンまで見応えがあると思います。一番気に入ったシーンはチャイを皿ですする所です。
8. ダンガル
実話。女子レスリングのお話。有名作です。
レスリングを愛する父が娘たちの才能を見出し代表選手にまで育てていく物語。父の熱血指導であるが上の気持ちの変化やインドの現実問題を知ることができて面白ろかったです。自然と応援したくなる映画でした。
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※ 2019年9月の情報です。
最後に
Netflixに数ある面白いインド映画で今回紹介したのはほんの一部なんじゃないかと思います。もっともっと面白い映画が隠れていると思うので発掘していこうと思います。