パキスタン・フェスに行ってみた(2019年)
東京・上野でやっていたパキスタンフェスに行ってみました。予想以上に魅力に溢れる楽しいフェスでした。特にトラックアートとカウワーリーは素晴らしかったです。
イベントの詳細は下記URLからどうぞ。
上野公園の中でイベントが開催されました。
入るとパキスタンと日本の雑貨コーナー、飲食店が軒を連ねていました。
・雑貨
一番気になったのが、ペシャワールのカワ。現地ではチャイやカワ用のポットとして使われています。1000円とやや強気の値段設定でした(現地だと150円〜200円程度)。日本で初めて発見して早速パキスタンらしさが出ていました。
・食事
パキスタン料理の店が5〜6店ぐらいあって、それぞれビリヤニやカレーなどなどパキスタン料理が楽しめます。日本で一度に様々なパキスタン料理を楽しめるのはレアです。
大好物のビリヤニを食べました。量は現地の1/3程度。日本人向けに小盛りになってましたが、味は美味しかったです。
ハリームです。日本ではなかなか食べられない貴重なパキスタン料理です。
ジャレビもありました。映画『ライオン』を思い出しますね。あと、定番のチャイや、デザートのファルーダ、アイスのクルフィーなどもありました。
・トラックアート
トラックアートとはパキスタンのバスやトラックに書かれている絵の事です。現地で見ると大胆でユニークな色使いに思わず見惚れます。ミニチュアや絵が販売され、日本で見られるのは貴重です。
すごく綺麗です。家に飾りたくなります。
書いているところも見せてくれます。実際にトラックに書いていました。インタビューもさせてもらいました。話がかなり面白かったですし、今後公開しようと思っています。
絵かきの方々はフレンドリーでした。パキスタンにいるかのように「一緒にご飯食べようよ」など勧めてくれました笑。パキスタン人ならではですね。
入り口にあったトラックアートで装飾された車。何日で書いたのか聞いてみると、3日で書いたそうです。
ちなみに、ここでは職人の方にオーダーすると絵を書いてくれます。値段は1000円からだそうです。自分の持ってきたものにも書いてくれます。試しに書いてもらいました。テーマは「チャイとフンザ」で頼みました。
出来上がりです。抜群のかっこよさです。書いてもらって大満足です。今では素晴らしいインテリアになっています。
・カウワーリー (Qawwali)
オオトリはカウワーリーでした。 カウワーリー(Qawwali)は、イスラム神秘主義の音楽の一つです。パキスタンやインドが盛んです。ハルモニウム、タブラや拍手などで演奏されます。間近で聞けますし無料です。聞いたことがなかったので聞いてみました。演奏はこちらです↓
凄い迫力があって格好良かったです。ハマりそうです。後日、早速CDポチりました。
↓↓↓カウワーリーの詳細↓↓↓↓
・最後に
初めて海外のフェスに行ってみました。自分が行ったことのあって興味関心が強い国だったのでとっても面白かったです。猛暑意外は最高でした。ちょっぴり旅をした気分にさせてくれますし楽しかったです。機会があれば是非行ってみてください!